既卒就活成功チャンネル

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既卒の就活の進め方

1.既卒の就活の実態

 (株)マイナビは2013年10月に、『マイナビ2014』に登録している既卒者を対象にした、「2013年度マイナビ既卒者の就職活動に関する調査」の結果を発表しました。これによると、既卒者の内定率は改善されましたが、実際に就活したひとたちの活動量も満足度も低いという結果となりました。

 この背景には、既卒者を採用対象とする企業がなかなか見つからないことがあるようです。景気回復の兆しが見え、専門スキルのある転職市場は活況ですが、それが既卒者にも好影響を与えているとは、言い切れない現状があります。

2.既卒者の強みを活かした就活方法とは?

 既卒者の就活方法にもいろいろなパターンがありますが、新卒採用の枠で戦っていくのは、なかなか厳しいものがあります。既卒者は、内定後にすぐに働き始めることができるのという強みがあるのですから、発想を変えて転職市場で求人を探してみるのも一つです。

 転職サイトを運営する「DODA(デューダ)」の2014年上半期の予測によると、「IT・通信」「電気・機械・化学」「建築・土木」「メディカル」「営業」「販売・サービス」は、求人増が見込まれています。未経験でも応募可能な求人も多いので、若さと意欲と体力を武器に、朝鮮してみてはいかがでしょうか。

3.就活成功者に見る共通点

 既卒の就活で内定したひとを見ると、どうやら共通点があるようです。それは、ひとを引っ張っていくリーダーの要素があることと、新卒の就活での挫折をきちんと糧にしているということです。新卒として既卒者が採用試験に臨む際、グループディスカッションなどで、自ら進行役を買って出るひとも少なくないと聞きます。

 一つ、二つしか年齢は変わらないはずなのに、年齢や経験が表れることも多く、そうした既卒者ならではの強みに、採用担当者も注目しています。新卒で就職できるにこしたことはありませんが、挫折を知らずに社会人になるよりも、高い壁を乗り越えてきたひとの方が、仕事を始めたときには強いものです。

 そうしたマイナスな出来事を、いかにプラスに転換するかという発想をするひとは、既卒の就活でも成果を手にする確率が高いのです。過去の挫折を冷静に分析し、だから働くことに対してどう考えるようになったのか、応募企業で何を成し遂げたいのかを、熟考してみてください。

4.既卒が転職サイトを活用するメリットとは?

 新卒者は、内定しても、大学を卒業するまで仕事をすることはできません。ですが既卒者は、内定後すぐに働き始めることができます。そう考えると、転職サイトを活用し、未経験者OKの求人を探す方が、応募可能な情報が多いというメリットがあるのです。

 また既卒者は、新卒と違って、大学の就職課のサポートを受けることができないものです。応募書類の作成の際も、既卒で就活を続ける理由など、新卒のときとは違う内容で準備しなければなりませんから、転職サイトで公開されている、さまざまなコンテンツを無料で活用できるのも、大きなメリットになります。

 また、転職サイトによっては、企業説明会を開催しているところもあるので、書類選考なしに企業の採用担当者に会える絶好のチャンスをつかめば、内定に一歩近づけるはずです。さらに、自分の経歴を転職サイトに登録しておくことで、企業からスカウトを待つこともできます。それが会社説明会の案内であっても、チャンスであることに変わりはありません。積極的に活用すべきでしょう。

5.転職サイト利用で成功した方の声

 大学卒業後も新卒採用の求人を中心に応募を続けていましたが、そもそも既卒者OKのものが少なく、なかなか面接まで辿りつけずにいました。転職サイトにも、既卒者が応募可能な求人が多いと聞き、藁をもつかむような気持ちで登録。すると毎週、希望条件に合った求人情報が送られてくるようになり、早々に内定をいただけました。(23歳 男性)

 転職サイトでは、業界や職種、勤務地などの希望を登録しておくと、毎週条件に合った求人情報をメールで知らせてくれます。応募先がたくさんあるという安心感を持つ意味でも、自分の適職を探す意味でも、メリットは大きいですよね。

 学生時代は、応募書類を就職課の職員や先生に添削していただいたり、面接練習につきあっていただくことができましたが、既卒にはそうしたサポートがありません。また、面接のたびに「既卒で就活している理由」を問われるのですが、いつもネガティブな発言になり、不採用が続きました。転職サイトには、既卒者向けのQ&Aなども紹介されており、とても就活の参考になりました。(24歳 女性)

 既卒者には、新卒者と違う就活の進め方があります。既卒者向けの求人も扱う転職サイトには、就活のノウハウや内定者の体験談など、さまざまなコンテンツが用意されています。自分の疑問を解決する術を持っていることは、必ず就活で役立つはずです。また、応募書類作成ツールが搭載されている転職サイトも多いので、活用することで、レジュメのブラッシュアップができるのも、魅力ですよ。

6.既卒の就活は先入観を捨てて取り組もう!

 景気回復の兆しはあるものの、毎年約4~8万人の学生が、就職が内定しないまま、卒業していくという現実があります。そうした既卒者が新卒者とともに就活するのですから、激戦区になるのは当然なことです。かといって、既卒者には転職市場で戦うための専門スキルや職歴がないので、利用を躊躇するケースも少なくありません。また、既卒者になった時点で、就活へのモチベーションが一気に下がる傾向にあることも、内定獲得の妨げになっています。

 ここで、パートやアルバイト、契約社員の道を選ぶという選択肢もあります。ですが、一度非正規雇用者になると、そこから正社員へ転職するのは、それほど簡単なことではありません。既卒者は、新卒採用枠でも、転職サイトを活用した求人でも、応募ができると、前向きにとらえてみてください。応募可能な求人が一つでも多くなれば、内定にそれだけ近づけるのです。挫折した経験を通して、あなたは成長しています。そのあなたを待っている企業と出会うためにも、常に選択の幅を広げるように心がけてください。

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公開日:
最終更新日:2015/03/13